カレワラジュエリー黎明期 1930年代〜

作家のエルサ・ヘポラウタには夢がありました。それは、フィンランド人女性を讃えるような彫像を立てること。他の影響力のある女性たちも、そのアイデアに触発され昔のバイキング時代のデザインを元に作ったジュエリーを売り出すことにしました。彼女たちはフィンランド国立博物館の歴史あるコレクションから40のモデルを選び、1937年のファーストレディのパーティーにて大々的にお披露目しました。

kalevala jewelry

その新しいジュエリーコレクションはとても人気を集めましたが、彫像に関しては冬戦争の影響で滞ってしまいました。そして、その彫像の資金は、戦争中に人々を助けるために使われることになり、慈善事業は、その会社の永久的な活動になりました。彫像のアイデアを考えた女性エルサは、カレワラ女性協会(Kalevala Women's Association)を設立し、その中の文化的な組織としカレワラジュエリーがあります。今日現在も、カレワラジュエリーは全てフィンランド国内で手作りされ、デザインは歴史的なフィンランドの遺産を讃えるデザインと、モダンさが見事に融合されたものに仕上がっています。

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カレワラジュエリーの歴史を辿ってみましょう

新しいカレワラジュエリーの旗艦店が、ヘルシンキのエスプラナディ通りに2013年秋オープン。

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このシルバーのネックレスはフィンランドの民族叙情詩「カレワラ」の150周年を記念して作られたもの。このデザインのプロトタイプ(原型)は、ハメーンリンナで発見されました。

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1975年にコペンハーゲンのジュエリーフェアに出展。

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1960年から70年にかけて、ペンッティ・サーパネヴァによってデザインされたカレワラジュエリー。

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1960年代の広告イメージ。デザインはベンジット・エリクソン。

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1960年代のカレワラジュエリーのブレスレットたち。

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1968年のミスフィンランドのクラウン(王冠)は、カレワラジュエリーのブライダルのものをお貸出し。このクラウンの貸出料は、戦争で盲になった方々のサポートへと当てられました。

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1962年、フィンランドの大統領夫妻。ウルホ&スルヴィ・ケッコネンがカレワラジュエリーの銀のスプーンをヴァハキュロから受け取りました。

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1962年のロンドンにて、建築家のダンスパーティで、マーガレット王女と一緒にいるレディ・ロマ・マシューがカレワラジュエリーの、ハリッコネックレスを着用。

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1952年のヘルシンキオリンピック開催時、カレワラジュエリーはスペシャルブースで販売されていました。

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ヘルシンキのカレワラジュエリーのショップのショーウィンドウは、新しいモダンなアプローチで装飾品をディスプレーしていると話題になりました。この写真は1955年に撮影されたもの。

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翻訳:石森弘子

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