ヘルシンキでは毎年11月末の日曜日に、ヘルシンキ中心部の目抜き通りのクリスマスライトの点灯式とクリスマスパレードが行われ、そこから一気にクリスマスモード一色に包まれます。
この頃には夕方4時には真っ暗になるので、ライトが街に灯ると明るくなってみんなウキウキ。

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このパレードが終わると、我が家もクリスマスツリーを出します。
飾り付けは、子供たちにお任せ。オーナメントは私が旅先で買い集めたものや、プレゼントでいただいたものなどもあり、毎年箱を開けるたびに素敵な思い出が蘇ってきて、幸せな気分に包まれる大好きなひと時。

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そして年々増えて行く、子供達お手製のオーナメントの数々。幼稚園や学校で作ったものから、家で一緒に作ったものまで、力作ぞろいです。
それぞれ名前と、制作年が書いてあるので、子供もそれぞれ自分の作ったものを見つけては「これは幼稚園の小さいクラスで作ったよ!」などと嬉しそう。

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「クリスマス」というテーマがあるだけで、家での工作も、いつもより楽しいものになるから不思議です。
フィンランドではサンタクロースのお手伝いのトントゥ(妖精)をクリスマスデコレーションとして飾る風習があり、自分で作流のも楽しいものです。
うちにいる3人の小さなトントゥは文房具屋さんで買ったキットを使って作ったもの。単純な見た目だけれど、予想以上に難しかったのを思い出します。

今年は、aarikkaのトントゥDIYキット(特にスーパーヒーロー!)が気になっています。

aarikkaのトントゥDIYキットを購入

子供たちはツリーに飽き足らず、いろいろな場所に自分たちが書いた絵をデコレーションしたり、3人でこそこそ練習してコンサートや人形劇をしてくれたりも!

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そして、12/1からイブまで「アドベントカレンダー」というお楽しみも。
最近日本でもチョコレートやレゴのアドベントカレンダーを目にするようになりましたね。
毎日小さな「何か」をもらえるアドベントカレンダーは、ますます子供たちを浮足立たせるのです。

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我が家はアドベントカレンダーは手作り派。パリに行った時に買った壁掛けのものは、基本大人用に毎日チョコレートを一粒ずつ。
子供たちへは、シールや粘土、小さなレゴ、お菓子などをランダムに入れた24の袋を用意しておきます。
週末などは、手紙だけ入れて宝探しゲームのようなことも。

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昔ながらの紙のアドベントカレンダーも、クラシカルで人気があります。
今年は近所の可愛いトントゥが我が家のポストに2つ、こっそり入れておいてくれました。

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イブが近づくにつれ、ヘルシンキでも街のあちこちに生木のクリスマスツリーショップが出現します。
小さいものなら20ユーロから、100ユーロくらいまで。(日本円で3000円から1万円ちょっと)。
とてもいい香りがするし、子供にも買ってみたい!とおねだりされるのですが、葉っぱが落ちるのが難点で、実はまだ手を出したことがありません。
フィンランドでは、生木のツリーはほんの数日から1週間くらいしか飾らないのが一般的。

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12月に入ると、幼稚園や小学校のクリスマス会、習い事のクリスマス会(コンサート)など一気にスケジュールが埋まって行きます。
みんな赤いトントゥの帽子をかぶって、踊ったり歌ったりパーティシーズン!
そんな中、いつもはショッピングなんて行きたがらない子供たちも、ストックマンデパートのクリスマスウィンドウのシーズンだけは別!
私も小さい頃に銀座によくクリスマスウィンドウを見に行きたくて、おねだりしていたのを思い出します。
夢いっぱいのショーウィンドウは、この時期ならではの楽しみのひとつですね。

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もちろん、クリスマスマーケットの回転木馬に乗りに行くのと、グロッギ(アルコールなしのホットワイン)を飲むのも予定にしっかり組み込まれています。

Cover Photo by Visit Finland / Krista Keltanen

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石森 弘子
フリーランス編集者、撮影コーディネイター。3児の母。
2011年12月、フィンランド人の夫の仕事の都合でヘルシンキへ移住。
趣味は料理と、手仕事、旅行。フィンランドのリアルな「今」をお届けします。
今まで編集/寄稿した雑誌は、SPUR(集英社)、BRUTUS(マガジンハウス)、In Red、SPRING(宝島社)など。