フィンランドの学生達の食生活はかなり質素、といって過言ではないと思います。しかしジャンクフードは人気がありません。バナナやベリーをヨーグルトと食べたり、アヴォカドとチーズをパンにのせて食べたり。身体に良いものと考えている学生がとても多くて感心します。最近の傾向で、お肉を食べない子たちも増えてきているし、有機野菜を選んで買っているのも感心します。学生時代は食べ物にお金をかけるのも大変!なので、我が家に来る子達はうちで栄養補給をしていくのですが、お肉だめ、グルテンアレルギー、など多様なNG食材で、みんなが食べられるものも限られます。なので、水で戻して使うソラマメをひき肉のように使ったりできる商品はいつも常備しています。あれば子供達がそれを使って料理していることも良くあります。

eriko-students-eat

そんな若者達、みんな一様にチーズは大好き。特にこのHalloumiチーズはみんな大好き!グリルして食べます。バーベキューにも必ず顔を出すこのチーズは鉄板です。
そして、オスロの高校生を描いた北欧ドラマで、いま若者を中心にすごい人気を博しているSKAM。この中で、高校生達がローズマリーをパンにはさんで食べたりしているのをみんな真似て、ハーブをパンに挟んでオリーブオイルと塩を振るだけのシンプルなパンを、家に何もないとき、何か作るのが面倒くさいときに食べているみたいです。1回味見してみたのですが、私ならトマトやレタスや色々入れちゃうなあ~、と思います。でも素朴な味がいいんでしょうね。

eriko-students-eat

そして、Harkapapu(そらまめ)などをよく使う、中東料理、これが学生達に大人気です。ピタパンのようなものに、ヒヨコマメの煮たもの、ソラマメで作ったミートボールのようなもの、茄子の焼いたの、グリルしたHalloumiチーズに、たっぷりのソース、なんかをいっぺんに挟んで食べます。ボリュームもあって、フィンガーフードなのも食べやすいのか、人気のお店は若い人を中心に激混みです。値段は結構して、10ユーロ~15ユーロくらいするので、今日贅沢しちゃう?とかいいながら美味しそうに食べてる子たちを見るとほほえましいです。

食品をお買い物

visit-finland人気店 Fafa's のピタサンド (Photo by Visit Finland)

Cover Photo by Visit Finland/Jussi Hellstén

go to shop

安藤マサリン 絵里子
フィンランド生活20年を迎える料理研究家。
美味しく美しい料理を作ることをモットーに日々料理を楽しんでいます。
食を通してフィンランドの日常生活や文化をブログで紹介していきたいと思います。
北欧の生活様式や食べものをより身近に感じて頂けたら嬉しいです。